離島の声を国政へ 「もっと手取り増やす」など訴え 﨑枝候補街頭演説 衆院選沖縄4区
衆議院議員選挙沖縄4区に立候補した国民民主党公認の﨑枝裕次氏が29日、平良市街地などで街頭演説を行った。国民民主党の沖縄初の候補者として離島から国政へ声を上げていくために立候補したと述べ、物価高対策の経済政策が最大の争点と強調し、「家計支援や減税などで手取りを増やし経済が豊かになるように離島の声を国政に届けていきたい」と訴えた。この日は午前中に2カ所で行った。
午前10時には袖山入り口交差点でも演説。その後、同11時に平良久貝の交差点で演説に立った﨑枝氏は「電気代、日々の食料品が上がっており、このままでは皆さんの生活、子どもたちの未来が守られない。観光業や海運業など職業経験から物資の動きを見てきたが輸送コストが高いため離島の物価が高い」と指摘。その上で「物価で苦しむ人たちの声は(島の)当事者が訴えないといけない」と述べた。
離島の生活に欠かせない海運業には「船員の不足にしっかり対応していきたい」との考えを示した。このほか「介護職、保育士など様々な所に人材投資していかないと離島はもとより日本は豊かにならない」と強調した。
国民民主党は消費税減税、ガソリン代値下げ、就職氷河期世代への伴走支援、沖縄の「農業」「海」「自然」「安全」を守るなどの政策を掲げる。海洋資源開発庁の政策では「沖縄に持ってきたい」と述べた。
また「働いた分が家庭に戻ってくる政治、離島からの声がなおざりのない政治、古い政治でなく新しい政治を前に進めていきたい。新しい沖縄、豊かな沖縄を作るために皆さんの力添えが必要であり、投票日には崎枝と書いていただきたい」と訴えた。
応援演説した山田吉彦参議院議員は「﨑枝候補は西表島出身で(竹富町の)議員もやり、島で暮らす皆さんの声を国政に届けるために出馬した。島の皆さんが安心して暮らすために海上航路を維持していくことが必要。コストがかかる維持には国道と同じ扱いにして国費の補助で守っていかないといけない。そのために島の声を代弁する崎枝候補を盛り上げ国政へ送っていただきたい」と呼び掛けた。


