作品の評価受け表彰された児童生徒ら =マティダ市民劇場

児童生徒115人表彰 「感性、創造性」高く評価 市民総合文化祭

 第20回宮古島市民総合文化祭「児童・生徒の部」の表彰式が10日、マティダ市民劇場で行われた。書道、美術、俳句、短歌、作文、工作などで市長賞、教育長賞に選ばれた児童生徒115人に賞状と副賞が贈られた。主催者の嘉数登市長は「表彰される皆さんは数多くある作品の中で表現や創造性などが高く評価された」と称えた。今回は展示部門に3173点の作品応募があり、11月18、19の両日に市未来創造センター多目的ホールで展示された。
 会場では書道展、美術展、文芸展(俳句、短歌、作文、詩)、自由研究展、工作展、郷土のお話大会で選ばれた市長賞58人、教育長賞57人の計115人が表彰された。
 児童生徒たちは保護者らが見守るなか舞台に上がり、嘉数市長から「市長賞」、宮城克典教育長から「教育長賞」の賞状と副賞を受けた。
 嘉数市長は「今文化祭は創造する市民の文化をテーマに市民一人ひとりが主役となり、日頃の文化活動の成果を発揮する場として歩みを深めてきた。特に児童生徒の部には例年、想像を超える意欲的な作品が数多く見られる。今年は3000点余の作品が会場を彩った。提出された作品の一つひとつからは大人に真似できない感性豊かな作品が深い感動を与えた。惜しくも入賞を逃したものの勇気を持って挑戦した全ての子どもたちに心から拍手を送りたい」と称えた。
 宮城教育長は受賞を祝福し、「皆さん一人ひとりが日頃から地道な努力を重ねてきた成果。子どもの可能性を信じ近くで支えてきた保護者、熱心に指導した先生方に感謝したい」と述べた。
 また「会場で見られた作品の一つ一つから創意工夫を凝らし一生懸命に作品と向き合ったことが伺える。今年は馬年、馬のように天高く駆け上がる年にしたい。失敗を恐れず勇気を持って新しいことに挑戦いして経験を積み重ねていただきたい。皆さん一人ひとりがさまざまな文化活動を通じて自らの感性を磨き続け将来の宮古島の文化を担う存在へと成長していくことを期待している」と激励した。

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