応援弁士の演説後、マイクを握り支持を訴える古謝候補
=県立博物館前
古謝氏「沖縄を前に進める即戦力」
奈良県で安倍元総理が凶弾に倒れ、亡くなった。心からご冥福をお祈りする。私の10年以上の公務員人生の7割は、安倍元総理の下で勤務した。政策を学んだ。4月に沖縄に来られた。頂いた激励の言葉を胸に最後まで選挙戦を戦う。
沖縄は暗い問題ばかり抱える県ではない。子どもたちが成長した時、沖縄で暮らしたい、働きたいと思える未来や可能性、夢がある。平和か基地というワンイシューではなく、経済振興、子育て支援、人材育成、ICT・インフラ整備、福祉、介護、医療を前に進める。私は即戦力でお役に立てる人材だ。
選挙戦では「聞く、げんた。」というキャッチコピーを使った。沖縄の可能性と魅力を引き出すため、議論し進めることが大事だ。
「古謝玄太、沖縄を変えてくれ。前に進めてくれ」という期待を多く頂いた。経験を活用し沖縄を前に進める覚悟と決意はある。国会議員や首長の皆様と先頭に立ち、沖縄を前に進める。
知名度ゼロの私が現職と肩を並べる所まで来たのは皆さんのおかげだ。感謝する。勝たせてほしい。古謝玄太は沖縄を前に進める即戦力だ。
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古謝玄太1983年10月23日生まれ、那覇市出身。東大卒。2008年総務省入省。20年に総務省秘書課課長補佐を退職。22年3月までNTTデータ経営研究所マネージャー。