JAL・JTA発表 GW総旅客数80%増

 JAL・JTAグループは10日、2022年度ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月8日)沖縄関連路線の利用実績を発表した。総旅客数は17万7663人で前年同期比80%増加、搭乗率は68%で20ポイント上昇。内訳は県外路線が13万7579人(搭乗率72%)で92%増加、県内路線が4万84人(同56%)で48%増加。全ての路線で前年を上回った。19年度比では17%減少。

 JTAの旅客数は6万7437人で90%増加、搭乗率は58.4%で18.5ポイント上昇。搭乗率のピークは下りが4月29日の84.0%、上りが5日の83.8%。RACの旅客数は1万3274人で32.9%増加、搭乗率は69.3%で10.9ポイント上昇。ピークは下りが4月29日の86.9%、上りが2日の86.3%。
 宮古関連路線はJALの羽田―宮古が4202人(搭乗率78.4%)で26.1%増加。JTAの関西―宮古が2445人(同74.1%)で150.3%増加、中部―宮古が2088人(同63.3%)で335.9%増加、那覇―宮古が1万4723人(同55.8%)で72.1%増加。RACの那覇―宮古が564人(同56.4%)で41.0%増加、宮古―石垣が1406人(同78.1%)で41.4%増加、宮古―多良間が968人(同56.9%)で71.9%増加。

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