新里会長は「県連を盛り上げていきたい」とあいさつした
=10日、SuperStar
宮古島で総会 沖縄県商工会議所青年部連合会
県商工会議所青年部(YEG)連合会(新里政作会長)の2022総会が10日、平良西里の飲食店で行われた。同日は45人が出席、オンラインで165人が参加し、10月の九州ブロック宮古島大会に向けて県連が一丸となって取り組むことを盛り込んだ22年度事業計画と、新里会長ら理事役員を承認した。
同連合会は、宮古島、那覇、沖縄、浦添の4商工会議所青年部で構成。22年度は宮古島が主管する。総会では「チャレンジ~変化に挑むYEG」をスローガンに、全ての事業・会議を役員や会員出席で開催し、コロナ禍で2年間できなかった交流を企画すること、さらには九州ブロック大会を主管する宮古島YEGとともに成功に向けて取り組むことなどを確認した。
新里会長はあいさつで「時代の変化に沿って自分や会社が変わり、地域に必要とされるべく変化が求められている。コロナ禍の2年間を取り戻すため交流を重視し、皆さんの協力で県連を盛り上げていきたい」と抱負を述べた。
22年度役員は新里会長のほか、専務理事に比嘉正樹氏(宮古島)、直前会長に崎原卓氏(沖縄)、副会長に各青年部会長の平良真裕(那覇)、崎原龍一(浦添)、奥平芳浩(宮古島)、奥間由紀江(沖縄)の4氏。九州ブロック商工会議所青年部連合会は仲宗根清二氏(宮古島)が会長を務める。