宮古島市過去最多152人、県内1761人 新型コロナ

 

【那覇支局】県は3日、宮古島市で新たに152人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日当たり新規感染者数では1月8日の132人を上回って過去最多となった。100人超えは2日ぶり。累計は5996人と6000人台に迫った。1週間当たりの人口10万人当たりは1173.46人と1月12日の1109.38人を上回り、過去2番目の数値となった。1000人超えは2日連続。多良間村は10日連続のゼロ。累計77人。

 市内患者は10歳未満から90代の男女。前週同曜日の87人と比べると65人増加した。3日連続で前週の同曜日を上回った。推定感染経路は96人が明らかになっていない。年代別では30代の32人が最多で10歳未満の26人、20代の21人が続く。職業別では無職の18人が最多でサービス業の17人、小学生の16人が続く。確認中は27人。県外在住者は1人確認された。
 宮古地区の入院中5人、宮古病院4人(中等症3人、軽症1人)、民間病院1人(中等症1人)。病床使用率は7.6%。宿泊施設療養中22人、自宅療養中434人、入院調整中279人。
 県の宮里義久感染対策統括監は宮古の状況について「大型連休で人流が活発になった影響で増加したとみられる。若者の感染拡大が収まらないと収束に向かわない。感染対策を呼びかけることで、感染を抑えていきたい」と話した。
 県内では新たに1761人の感染が確認された。1日当たりでは過去3番目の多さ。累計16万5061人。県内患者は10歳未満から90代の男女。前週の同じ曜日を343人上回った。3日連続で前週を上回った。年代別では10代が最多。県基準の重症者は3人。
 宮里統括監は「前週比で見ると、1倍を下回る日が3日あったが、きょうの結果を踏まえ、感染拡大に向かわないか懸念している。感染対策を行うことで、強い対策を出さないようにしていきたい」と話した。
 全国と比較可能な前日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は639.41人で39日連続全国ワースト。全国平均は186.53人。

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