自宅療養者・事業者支援
宮古島市(座喜味一幸市長)は「まん延防止等重点措置」に伴って影響を受けている市内事業者および新型コロナウイルス感染拡大により自宅療養を余儀なくされている市民の生活支援を行うため、市テイクアウト・デリバリー支援事業を開始する。飲食店応援サイト「宮古島エール飯」に持ち帰りと宅配の対応可能な店舗を閲覧・検索できるサイトを作成し、29日から運営を始める。
担当する市観光商工課は同サイトに登録する飲食業者や小売業者などを募集しており、特に自宅療養者への支援のため宅配対応が可能な店舗を求めている。今回の事業について消費者と事業者をつなぎ、ピーアールにもなるとしている。
また来週には市の公式LINE(ライン)メニューからも接続できるようにする予定。市公式ラインには現在約1万2千人が登録している。