JTA夏ダイヤ 宮古―関西路線が再開
日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長)は19日、2021年度国内線の基本便数計画を決定した。このうち夏ダイヤ(3月28日~10月30日)では、乗客の多い繁忙期に関西―宮古を9年ぶりに再開、中部―宮古を新規開設、羽田―宮古は便名を「JAL」に変更して大型機を季節運航する。新型コロナウイルス感染症の影響などで需要動向が変動した場合には供給調整を行う。
関西―宮古の運航期間はゴールデンウィークの4月29日~5月5日、7月1日~10月30日で1日1往復。中部―宮古は3月28日~4月4日、4月29日~5月5日、7月1日~10月30日で1日1往復。使用機材は両路線ともB737―800型機(165席)。
羽田―宮古は3月28日~4月4日、4月29日~5月5日、7月1日~10月30日にB767―300型機(261席)を運航させ、輸送力を強化する。