盗撮犯が2年後に再び逮捕「性嗜好障害」カウンセリングの難しさ
26日、警視庁大崎署は女子トイレで盗撮しようとしたとして、東京都渋谷区在住の24歳会社員の男を逮捕した。
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報道によると、男は2024年8月にも盗撮の容疑で書類送検されており、不起訴処分となっていた。また男は2024年の事件後に自身が犯した罪に向き合うため「カウンセリングをオンラインで受講していた」とも答えていたという。
男が語るカウンセリングとは、近年注目を浴びている「性嗜好障害」を治療するプログラムと思われる。
性嗜好障害の治療とは、偏った性的嗜好および、嗜好に付随する問題行動(盗撮や痴漢など)を専門家の指導のもと自身でコントロールしていく治療である。
かつて、性嗜好障害は知名度が低く、治療も難しいとされてきたが、近年では医療機関と提携した再発防止プログラムの提供、前向きに性的嗜好と向き合う取り組みなどが医療の見地から行われている。
また、直接悩みを打ち明けることに抵抗がある患者に関しては、オンラインを使用したカウンセリングなども行われており、今回の24歳会社員の男も性嗜好障害の治療プログラムを受けていたと思われる。
だが、性嗜好障害は自身の欲望との戦いや確固たる考えのもと、治療を進めていくもので、一般的には約2年間の継続的な通院が必要とされている。
今回の男のケースでもちょうど2年後に同じ犯罪を起こしてしまっているため、性嗜好障害の治療はかなりの根気が必要と思われる。
現在、性嗜好障害の治療は多くの行政が力を入れているが、一番大事なのは「治したい」という強い決意なのかもしれない。






