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外国人観光客も増加傾向に「広島平和記念資料館」が混雑の解消に乗り出す

7月9日、広島市中区にある施設「広島平和記念資料館」における慢性的混雑の解消案を議論する会合が行われた。

広島平和記念資料館は「原爆資料館」とも呼ばれ、1945年(昭和20年)8月6日に広島へ投下された原子爆弾による被害などを展示した資料館。館内には原子爆弾によって焼けた三輪車や衣類、被爆者の写真などが展示されている。

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平和記念資料館は、その名の通り平和教育にも使われることから、学生の修学旅行などでも定番であり、平日・休日を問わず多くの観光客がやってきている。

だが、近年ではこの「混雑ぶり」がやや問題になっているようだ。

平和記念資料館が公式ホームページで公開している来館者数状況によると、2025年度の来館者数は250万人を超えており、これはコロナ禍であった2022年以降、増加傾向にあるようだ。

特に割合として大きいのが外国人の来館者であり、2025年度の外国人来館者は94万5618人とおよそ半数に迫る勢いだという。

平和記念資料館に外国人来館者が増えた背景にはインバウンドのほか、原爆被害が日本のみならず世界的な問題であること、入館料が大人200円と低額などの理由が挙げられるようだ。

その一方で、広島平和記念資料館は展示内容こそ充実しているものの「通路が狭い」などの問題点もあり、夏休みシーズンになると館内で移動が困難になるほどの大行列が発生することがあり、問題となっていた。

平和記念資料館では、取り急ぎの解決策として「8月8日~16日まで事前予約制にする」などの対策を練っているが、より具体的な混雑緩和の対策が必要な時期に来ているのかもしれない。

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