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「24時間テレビ49」ランナーの星野真里が完走 うやむやな出演者のギャラは「謝礼という形」で公然の事実か

8月30日、日本テレビ系の大型特番「24時間テレビ49―愛は地球を救う―」のチャリティーマラソンに挑戦した女優・星野真里が走行距離80キロを完走。メーン会場の東京・両国国技館に駆け付けた夫で都議会議員・高野貴裕氏と国指定難病「先天性ミオパチー」を患う長女・ふうかさんは目に涙を浮かべ星野のゴールを見守った。

高額ギャラで何度もオファー、ビートたけしの24時間テレビ過去発言が再び話題 着服問題後も寄付金最高額に

今年は「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」とテーマを掲げ、「できた!を増やす子ども募金」を実施。今回集まった寄付金は電動車いすをはじめ、子どもたちの「できた」を増やす支援に全額使うとしている。感動のフィナーレでは、チャリティーマラソンの募金総額が3億8054万8400円と報告され、最終的な募金額は今年10月に発表される予定だ。

今年で49回目となる同番組では、これまで48年間の募金総額が469億3057万4753円と発表。その一方で、2023年11月には同系列局・日本海テレビの幹部が同番組の寄付金などを含めた1100万円余りを着服していた不祥事が発覚するなど、同番組への批判も毎年恒例となっている。

その批判の理由となるのが、出演者へのギャラである。2024年9月、ピン芸人のやす子が、「24時間テレビ47」のチャリティーマラソンの出演料が1000万円という真偽不明な情報が拡散していることを受け、「一銭もいただいてないですよ!」と自身のX上で否定し、話題を集めた。

実はこのギャラ問題に関して、過去にも出演者が苦言を呈している。1991年のチャリティーパーソナリティーに起用された女優の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、ポロリしたという話は有名だ。

また、2004年にチャリティーランナーを務めた女優・杉田かおるが「思ったより少なかった」と、ギャラの存在をほのめかしたことがある。さらに、今月19日の「Smart FLASH」(光文社)でもタレント・ビートたけしの過去発言を掘り返し、たけしが自身のラジオ番組内で、24時間テレビからの出演依頼を何度も断っているというエピソードを取り上げている。さらに、出演者には高いギャラが支払われていることを明かし、「全員ノーギャラで出ろよ」と批判していたという内容を伝えている。

これらの発言に対し、同局は2000年11月のBPO(放送倫理・番組向上機構)での回答に「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」と説明し、実際には出演者にギャラが発生しているのは公然の事実ともいえるだろう。

とはいえ、今となっては国民的行事と化した同番組。夏の風物詩のひとつとして次の世代にも引き継いでいってほしいものだ。

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