玉城県政に厳しい評価 県議選解説 自民多数でねじれ
【那覇支局】16日投開票の県議会議員選挙で野党の自民と中立の公明、維新などが過半数の24議席を超える28議席を獲得した。
【那覇支局】16日投開票の県議会議員選挙で野党の自民と中立の公明、維新などが過半数の24議席を超える28議席を獲得した。
【那覇支局】16日に投開票された県議会議員選挙の浦添市区(定数4)では伊良部島出身の島尻忠明さん(57)は浦添市区で最多得票の9493票を獲得し、2回目の当選を果たした。
【那覇支局】玉城デニー知事を支持する県政与党が過半数を下回った県議選から一夜明けた17日、玉城知事は県庁で記者団の取材に応じ、「県政運営に当たってはこれからも県民の福祉の向上と県政の振興・発展、離島振興について従来と変わることはない」と強調する一方で…
県議会議員選挙は新里匠氏、下地康教氏の保守2人が当選した。この結果の受け止めについて、座喜味一幸市長は「民意として率直に受け止めたい」と語った。
任期満了に伴う第14回沖縄県議会議員選挙は16日、投票が行われ、即日開票の結果、宮古島市区(定数2)は、新人で前市議の新里匠氏(47)=公明推薦=が7934票を獲得し、トップで初当選。保守系現職で2期目を目指す下地康教氏(64)=自民党県連公認、公明推薦=が7207票で2期目の当選を果たした。
三つどもえ戦で注目を集めた県議選宮古島市区は、新人の新里匠さんが初当選を飾り、現職の下地康教さんが2期目の再選を果たした。
県議選宮古島市区は9日間の選挙戦を踏まえ、16日に投票が行われ、即日開票の結果、2人が当選を果たした。宮古新報社は当選した議員に望む、期待などについて、各地区の有権者の声を聞いた。
國仲昌二さんは2期目の当選はならなかった。
県議選・宮古島市区の開票作業は16日に午後8時から多良間村、午後9時から宮古島市でそれぞれ行われた。
県議選宮古島市区の投票率は47・41%となり、前回2020年(50・32%)と比べて2・91ポイント低下と大きく減少した。