西銘衆議員「保守中道の候補者を」 来年1月市長選へ 下地・新里県議に要望
来年1月19日に行われる宮古島市長選挙に向けて28日、自民党衆議院議員の西銘恒三郎氏と県議の下地康教氏、新里匠氏、市議らが話し合いの場を持った。
来年1月19日に行われる宮古島市長選挙に向けて28日、自民党衆議院議員の西銘恒三郎氏と県議の下地康教氏、新里匠氏、市議らが話し合いの場を持った。
【那覇支局】玉城デニー知事は27日午前の定例会見で同日午後にも選出される自民党新総裁に対して「常に沖縄の問題に真摯(しんし)に向き合っていただき、対話による解決策に向き合い、それを実行していただきたい。
宮古島市議会(平良敏夫議長)9月定例会は26日、市議会議場で最終本会議を開き、当局が提出した12億8840万円の2024年度一般会計補正予算案などを可決した。
【那覇支局】県議会(中川京貴議長)の9月定例会が25日開会し、県は29億7300万万円の補正予算案を含む41議案を提出した。
山里氏は、公共工事入札に係る最低制限価格の市長決済において、14件が下方修正されたことを疑問視し、減額根拠を座喜味一幸市長に問うた。
粟国氏は、今年度において不動産鑑定評価を行うべく予算計上をしたサシバリンクス伊良部の売却に向けた取り組みについて尋ね、市は「施設敷地内に未買収の民有地があることから…
山下氏は、来年1月に控えた市長選挙へ座喜味市長が出馬表明を行えば、支援する意向であると示した上で、市長に出馬の意思を確認し、加えて嘉数副市長への出馬要請報道について見解を求め…
上里氏は、ネオニコチノイド系農薬等による地下水汚染によって子どもに健康被害をもたらす恐れがあるという専門家の意見を示して、高度浄水処理設備の導入を要望。
地下水保全の観点からも化学肥料や農薬使用量の低減が求められるとした下地氏に、市は「化学肥料や農薬の適正量の推進については、県やJA、製薬会社等の関係機関と連携して、各購買店で農家への周知啓発を実施している」とした。
狩俣氏は、ヤングケアラー(本来なら大人が担う家庭内の家事や育児、介護などを、家庭事情から日常的に担わざるを得ない未成年者)が、沖縄県には全国平均の2倍も存在するとデータを示した上で、宮古島市にも少なからずいるヤングケアラーの中には、半義務的な家事従事から脱せずに、進学等を断念する子どもも多くいると訴え、市の対応策を問うた。