言葉が〝暴力・凶器〟に サイバー犯罪防止で講話
鏡原中学校(濱川成共校長)は24日、同校体育館で全校生徒を対象にサイバー犯罪防止講座を行った。宮古島警察署生活安全課少年係の岡本哲明係長が講師を務め、ネットいじめの事例を紹介しながら過激な書き込みが「言葉の暴力」となり、犯罪になる可能性もあることを教えた。
鏡原中学校(濱川成共校長)は24日、同校体育館で全校生徒を対象にサイバー犯罪防止講座を行った。宮古島警察署生活安全課少年係の岡本哲明係長が講師を務め、ネットいじめの事例を紹介しながら過激な書き込みが「言葉の暴力」となり、犯罪になる可能性もあることを教えた。
平良西里の学習塾「東風平塾」の東風平恭子塾長らは20日、市役所に座喜味一幸市長を訪ね、進学を希望する困窮世帯の高校生への無料塾「宮古島未来塾」の生徒募集を17日から開始したことを報告するとともに、生徒募集の協力を市長に依頼した。
沖縄製粉(那覇市、竹内一郎代表)は20日、宮古総合実業高校食と環境科フードクリエイトコースに、小麦粉50㌔を贈呈。
小田原短期大学は22日、保育学科通信教育課程宮古島スクールの入学式を行う。同校の始動により、島内に住みながら幼稚園教諭免許や保育士資格を取得することが可能になる。初年度は8人の入学を予定。
【那覇支局】JAグループ沖縄と農林中央金庫は17日、食農や環境に関する教材本を県に贈呈した。全国版の教材本「農業とわたしたちのくらし(2023年度版)」約2万5千冊と特別支援学校版約300冊を新5年生、県内版の「おきなわの農業」を新4年生に配布する。
宮古総合実業高校(千葉直史校長)は14日、平良港第2ふ頭で遠洋航海実習の出発式を行った。
福嶺小学校(前川和昭校長)のIT部に、全国各地の有志7人からパソコンが寄贈されることになった。
市教育委員会によると、宮古島市の小中学校では2023年度、県独自の少人数学級が維持されることになったという。
宮古地区の16小学校で11日、入学式が一斉に行われ、ピカピカの1年生が期待を胸に学校生活の初めの一歩を踏み出した。
上野小学校(與那覇修校長)の入学式は午前9時半から同校体育館で行われた。37人の新入生が父母や教職員らに祝福されながら、6年間の学び舎での生活をスタートさせた。