「やれることはやった」 前泊美紀さん 県議選落選も達成感
【那覇支局】16日に投開票された県議会議員選挙の那覇市・南部離島区(定数11)に立候補していた両親が池間島出身の前泊美紀さん(51)は5093票を獲得するも、初めての当選を掴むことはできなかった。
【那覇支局】16日に投開票された県議会議員選挙の那覇市・南部離島区(定数11)に立候補していた両親が池間島出身の前泊美紀さん(51)は5093票を獲得するも、初めての当選を掴むことはできなかった。
【那覇支局】県議選那覇市・南部離島区(定数11)に立候補した宮古島市出身の坂井浩二さん(49)は約6千票を獲得したが、惜しくも次点にとどまり、初当選とはならなかった。
【那覇支局】任期満了に伴う糸満市長選が16日に投開票され、現職の當銘真栄氏(58)=無所属=が9403票を獲得し、いずれも無所属新人で前市議の新垣勇太氏(39)、元県議の上原正次氏(68)、前市議の賀数郁美氏(40)を破り、2期目の当選を決めた。
任期満了に伴う第14回沖縄県議会議員選挙は16日、投票が行われ、即日開票の結果、宮古島市区(定数2)は、新人で前市議の新里匠氏(47)=公明推薦=が7934票を獲得し、トップで初当選。保守系現職で2期目を目指す下地康教氏(64)=自民党県連公認、公明推薦=が7207票で2期目の当選を果たした。
三つどもえ戦で注目を集めた県議選宮古島市区は、新人の新里匠さんが初当選を飾り、現職の下地康教さんが2期目の再選を果たした。
県議選宮古島市区は9日間の選挙戦を踏まえ、16日に投票が行われ、即日開票の結果、2人が当選を果たした。宮古新報社は当選した議員に望む、期待などについて、各地区の有権者の声を聞いた。
國仲昌二さんは2期目の当選はならなかった。
県議選・宮古島市区の開票作業は16日に午後8時から多良間村、午後9時から宮古島市でそれぞれ行われた。
県議選宮古島市区の投票率は47・41%となり、前回2020年(50・32%)と比べて2・91ポイント低下と大きく減少した。
任期満了に伴う第14回沖縄県議会議員選挙(定数48)は16日、即日投開票される。多良間村を含む宮古島市区は定数2を現職2人、新人1人が9日間にわたって三つどもえによる激しい選挙戦を繰り広げてきた。