
自衛隊への理解促進を決議 県議会最終日 自公の賛成多数で可決
沖縄県議会(中川京貴議長)は9月定例会最終日の8日、県政野党の自民、公明が提出した「自衛隊及び隊員とその家族に対する差別的な風潮を改め、県民に理解と協力を求める決議」を賛成多数で可決した。
沖縄県議会(中川京貴議長)は9月定例会最終日の8日、県政野党の自民、公明が提出した「自衛隊及び隊員とその家族に対する差別的な風潮を改め、県民に理解と協力を求める決議」を賛成多数で可決した。
【那覇支局】玉城デニー知事は29日、知事第一応接室で県政記者クラブによる合同インタビューに臨んだ。
宮古島市議会(平良敏夫議長)9月定例会最終本会議の30日、嘉数登市長が提出した2025年度一般会計補正予算、2024年度に実施した物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業で不適切な事務処理により補助金が受け取れなかったとして市長の給料等の特例に関する条例の制定など議案や宿泊税条例の制定の追加議案が原案通り可決された。
宮古島市議会9月定例会の一般質問を終えた29日、今議会限りで勇退する長崎富夫氏、上地廣敏氏、西里芳明氏、山里雅彦氏があいさつを行った。
本会議をもって勇退すると明かしている山里雅彦氏は、県導入予定の宿泊税導入後の本市への影響について具体説明を求め、市民生活への影響(物価高、ごみ、交通渋滞、駐車場不足)を指摘し、使途を「駐車場整備やトイレ改修など受け入れ環境の最優先投入を」と要請した。
國仲昌二氏は、市役所の相次ぐ事務ミスの背景に対し、「小さなミスを軽視する組織風土がある」と指摘し、市に再発防止策を求めた。
市議会9月定例会の一般質問に29日立った上里樹氏は、家賃高騰対策について質問した。
市議会9月定例会の一般質問に29日立った山下誠氏は、平良松原地区における農地法違反について質問した。
粟国恒広氏は県立宮古病院の医師・看護師不足が深刻化。住宅不足が人材確保の障害と指摘し、国・県と連携した医療人材確保策の強化を要請した。
平良和彦氏は、宮古空港の機能強化を柱に市政課題をただした。空港ではスマートレーン導入や老朽施設の更新、ターミナル拡張・エプロン増設の工程を質し、市長は国に支援を要請し関係機関と協議中と答弁した。