西田氏への抗議決議 市議会 沖縄戦発言に全会一致
市議会(平良敏夫議長)は12日の本会議で、ひめゆりの塔の展示を巡る西田昌司参院議員の沖縄戦の実相をゆがめ、否定する発言への抗議決議案を全会一致で可決した。
市議会(平良敏夫議長)は12日の本会議で、ひめゆりの塔の展示を巡る西田昌司参院議員の沖縄戦の実相をゆがめ、否定する発言への抗議決議案を全会一致で可決した。
宮古島市議会(平良敏夫議長)の6月定例会が12日、市役所の同議場で開会した。
【那覇支局】夏の参院選を前に県選挙管理委員会は6日、各市町村の選管担当者向けの事務説明会を県庁で開いた。
宮古島市のし尿等処理施設工事で仕様書とは別の材料が使われ、手直しがされないまま防衛省に工事完了を報告し補助金を受けていた問題について6日、嘉数登市長は定例会見で見解を語った。
宮古地区磁気探査業協会(下地明会長)はこのほど、県および国の関係機関を訪問し、先島地域での不発弾探査・処理事業の推進に関する要請を行った。
先島5市町村で構成する「美ぎ島(かぎすま)美(かい)しゃ市町村会」(会長・中山義隆石垣市長)の2025年度定期会議が28日、市役所で行われた。
自民党公認並びに公明党推薦を受け、2025年夏の参院議員選挙に出馬を表明した元那覇市議会議員の奥間亮氏を支援する同候補者宮古支部後援会の事務所開きが25日夕、平良下里で行われ、宮古支部本部長の嘉数登市長をはじめ、支持者らが沖縄の声を国政へ届けたいとする奥間氏の当選に向けて団結を誓った。
任期満了に伴う多良間村議会議員選挙(定数7)が13日に告示され、現職4人、新人2人、元職1人の7氏が届け出を行った。
【那覇支局】県が2026年度の導入を目指す観光目的税(宿泊税)を巡り、観光関連団体でつくる沖縄ツーリズム産業団体協議会と宮古島市など5市町村は1日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、当初の予定通り県議会6月定例会に条例を提案するよう要請した。
【那覇支局】今夏に予定されている参院選沖縄選挙区に「オール沖縄」勢力の統一候補として、立候補を予定している高良沙哉氏(46)が29日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで「バトンタッチゆんたく会」(主催・明日の沖縄を考える市民の会)を現職の髙良鉄美氏(71)と開いた。