12億円の補正予算可決 23年度決算は認定 市議会9月定例会閉会 狩俣漁...
宮古島市議会(平良敏夫議長)9月定例会は26日、市議会議場で最終本会議を開き、当局が提出した12億8840万円の2024年度一般会計補正予算案などを可決した。
宮古島市議会(平良敏夫議長)9月定例会は26日、市議会議場で最終本会議を開き、当局が提出した12億8840万円の2024年度一般会計補正予算案などを可決した。
【那覇支局】県議会(中川京貴議長)の9月定例会が25日開会し、県は29億7300万万円の補正予算案を含む41議案を提出した。
山里氏は、公共工事入札に係る最低制限価格の市長決済において、14件が下方修正されたことを疑問視し、減額根拠を座喜味一幸市長に問うた。
粟国氏は、今年度において不動産鑑定評価を行うべく予算計上をしたサシバリンクス伊良部の売却に向けた取り組みについて尋ね、市は「施設敷地内に未買収の民有地があることから…
山下氏は、来年1月に控えた市長選挙へ座喜味市長が出馬表明を行えば、支援する意向であると示した上で、市長に出馬の意思を確認し、加えて嘉数副市長への出馬要請報道について見解を求め…
上里氏は、ネオニコチノイド系農薬等による地下水汚染によって子どもに健康被害をもたらす恐れがあるという専門家の意見を示して、高度浄水処理設備の導入を要望。
地下水保全の観点からも化学肥料や農薬使用量の低減が求められるとした下地氏に、市は「化学肥料や農薬の適正量の推進については、県やJA、製薬会社等の関係機関と連携して、各購買店で農家への周知啓発を実施している」とした。
狩俣氏は、ヤングケアラー(本来なら大人が担う家庭内の家事や育児、介護などを、家庭事情から日常的に担わざるを得ない未成年者)が、沖縄県には全国平均の2倍も存在するとデータを示した上で、宮古島市にも少なからずいるヤングケアラーの中には、半義務的な家事従事から脱せずに、進学等を断念する子どもも多くいると訴え、市の対応策を問うた。
長崎氏は、座喜味一幸市長の重点公約である市民所得向上において、7・7%の増加を達成した要因を尋ね、座喜味市長が「市に部局横断的に所得向上プロジェクトの設置したことにより、市職員に意識改革が生じたことに加え
池城氏は、宮古島市では最終学歴が中学卒業となる者が、毎年10人前後ずつ増えているが、15歳前後の若年者である彼らの中には、就労環境に慣れることができず、定職に就けないまま社会から離脱する者もいるとし、市における中卒者への就労支援策を問うた。