農業委の調整不足が原因 長崎富夫氏・一般質問
旧平良庁舎の利活用事業者について座喜味一幸市長は「優先交渉権者となった事業者の施設運営能力と経営状況が優れており、事業参入意欲と熱意も感じられ継続的な集客が見込める事業提案であったことなどを総合的が評価された」と説明し長崎氏は「同事業が中心市街地活性の起爆剤となることを期待する」と応じた。
旧平良庁舎の利活用事業者について座喜味一幸市長は「優先交渉権者となった事業者の施設運営能力と経営状況が優れており、事業参入意欲と熱意も感じられ継続的な集客が見込める事業提案であったことなどを総合的が評価された」と説明し長崎氏は「同事業が中心市街地活性の起爆剤となることを期待する」と応じた。
宮古製糖伊良部工場は、2023・24年期の製糖操業で搬入されるサトウキビ原料の一部を城辺工場で処理することで調整を行っている。
平良氏は宮古島への陸自電子戦部隊配備についての説明を求め、市は「電子戦部隊は今年度の配備予定を含めて全国13地点に配備。これまでに近隣住民からの苦情等は生じていない」との防衛省説明を紹介した。
宮古地区の2023年度「さとうきび政策関連説明会」が14日、JAおきなわ宮古地区本部2階ホールで行われた。
前里氏は農林水産物の島外への輸送費を補助してきた条件不利性解消事業の実施状況を確認し、農家からの声として「補助にかかる手数料(最大10%)をなくして補助金全額が農家に渡る仕組みへの改善」を要望した。
狩俣氏は「路線バス城辺線友利線の廃止が検討されるなか、乗り合いサービス『チョイソコ』が移動困難な高齢者や学生にとっては地域で最後の交通手段」とし、同サービスの利用状況を確認。
富浜氏は「市は創業支援計画認定自治体となり相談窓口を設置し起業支援を行ってきたが、目標起業者数に至っていない」とし、「福岡市では旧校舎を利活用して起業を目指す人材が集う拠点を整備することで起業実績を伸ばしている」と先進地事例を紹介し、市へ同様の拠点整備を提案。
上地氏は「地域住民が日常的に訪れてきた海浜や海岸が開発などにより立ち入りできない場所が増えた」とし、「土地を売却するのは簡単だが島の財産を将来世代に残せなくなる。
市が設置した市民所得向上懇話会の内容について説明を受けた久貝氏は「懇話会での議論からさまざまな分野で活性化の取り組みが進むものだと期待できる」とし、開催スケジュールの確認を行い嘉数登副市長が…
宮古製糖城辺工場は13日、2023・24年期製糖操業を開始した。今期の原料搬入量は前期より3500㌧減の11万2千㌧を見込む。