宮古製糖城辺工場、天候不良で原料不足 伊良部工場は26日に操業開始予定
宮古製糖城辺工場の2023・24年期製糖操業は天候不良によりハーベスターの刈り取りが進まず、サトウキビの原料搬入は20日現在、5751㌧に止まっている。
宮古製糖城辺工場の2023・24年期製糖操業は天候不良によりハーベスターの刈り取りが進まず、サトウキビの原料搬入は20日現在、5751㌧に止まっている。
パラダイスプラン(西里長治代表)と、島の駅みやこ出荷者協議会メロン部会(盛島邦光会長)らは21日、「2023年度宮古島メロンキックオフ宣言」の記者会見を島の駅で行った。
【那覇支局】国家戦略特別区域会議・合同会議が18日、オンラインで開かれ、県は北谷町内の認可外保育施設に対する保育士などの配置に関する基準の緩和を求める認定申請を行った。
宮古島市議会第4回定例会(平良敏夫議長)は19日、最終本会議を迎えた。
狩俣氏は「難聴を理由に外出を避ける高齢者も多く存在する」と話し、「障がい手帳交付には至らないが、中程度の難聴で医師が補聴器使用の紹介を得た高齢者への補聴器の購入費助成」を求め、嘉数登副市長は「ニーズ把握等に努めた上で安定的な財源確保を検討していく」と回答した。
新里氏は市景観条例の高さ制限13㍍の規定理由を質問。座喜味一幸市長の「専門家の知見に基づく制限値」との回答に対して、「高さ制限は島への投資に影響を及ぼす」として明確な理由の再答弁を求め、嘉数登副市長が「県自然公園条例に同13㍍規定がある」と紹介した。
粟国氏は「座喜味市政最終年度となる来年度での公約実現策」を問い、市は「市長公約の市民所得向上は上野庁舎の6次産業化拠点整備、効率的で持続性の高い堆肥製造施設の設置、所得向上懇話会での協議などで実現を目指す」としたほか、誰ひとり残さない社会構築策、地域の近郊ある発展策などを紹介した。
山里氏は「養殖地域に堆積した砂の除去」について質問。市は「砂の移動調査を先行させて各種実証実験を導入した上で、予算確保も含めた対応策の調整を行う」と応答。
市議会で農業委員の選任同意案が『廃案』となる前代未聞の事態が起きた。原因は選考根拠となる評価点数とかけ離れた候補者が選任された...
宮古島市議会(平良敏夫議長)は15日の一般質問終了後、総務財政委員会(下地茜委員長)と文教社会委員会(池城健委員長)を開き、座喜味一幸市長が追加上程した補正予算案1件、条例改正案1件、議決議案3件の委員会審査を行った。