山羊生産補助で増頭に 市議会一般質問・下地茜氏 旧庁舎の民間資金活用も
市議会12月定例会の一般質問に11日立った下地茜氏は、山羊生産の振興について質問した。
市議会12月定例会の一般質問に11日立った下地茜氏は、山羊生産の振興について質問した。
宮古製糖城辺工場は10日、2024・25年期製糖操業を開始した。今期の原料搬入量は前期より1万4000㌧増の12万7000㌧を見込む。
仲間氏は漁業者の現状について、原油価格の高騰や漁具等の負担増で厳しい環境にあるとして市の支援体制を問い、市は「物価高騰対策として漁具の購入支援や製氷施設の運営費補助など、本年度は昨年度の補助額から1200円増となる予算を計上して支援してきた」説明した。
砂川氏は、市営住宅への入居条件では、世帯の合算所得が15万8千円以下と定められていることから、現在起きている住宅不足に対して、市営住宅は受け皿として機能しないと指摘。
下地氏は、子牛販売価格が低迷する中で、市が独自にセリ価格の補填を行う和牛価格安定緊急対策補助事業が終了となることについて問い、市が「自主財源での補助事業であり、継続には財源確保が課題となる」と応じた。
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