
玉城知事「受忍限度超えている」 基地負担に自衛隊配備で
【那覇支局】玉城デニー知事は23日の沖縄全戦没者追悼式後に記者団の取材に応じ、「まもなく戦後80年になろうとしている今でも過重な米軍基地の負担に合わせて、今度は防衛の目的のための自衛隊の配備が計画通りに進められようとしていることは県民からすると受忍限度を超えているということしかない」との認識を示した。
【那覇支局】玉城デニー知事は23日の沖縄全戦没者追悼式後に記者団の取材に応じ、「まもなく戦後80年になろうとしている今でも過重な米軍基地の負担に合わせて、今度は防衛の目的のための自衛隊の配備が計画通りに進められようとしていることは県民からすると受忍限度を超えているということしかない」との認識を示した。
上里氏は、学校給食無償化の流れを生んだ玉城県政の子どもの貧困対策を評価し、「給食無償化は国の責務」だとして市の見解を求め、座喜味一幸市長と大城裕子教育長が「国に対する積極的な要請を行う」と応じた。
友利氏は、先月逝去した故伊志嶺亮元市長について「宮古島市の医療・福祉・政治・経済・教育・文化など多方面において多大な功績を残した初代市長へ、名誉市民の称号進呈や叙勲推薦の検討」を問い
粟国氏は「本市の念願であった高等教育機関の設置が適い、4月から宝塚医療大学宮古島キャンパスが開校した」として、現状と今後の展開を質問。
上野出張所移転の撤回経緯について質問した山里氏に、市は「旧上野庁舎の利活用に向けた庁内協議を重ねた上で、出張所併設では利用者の利便性に支障があると結論付けて移転案を議会提案したが…
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狩俣氏が以前より要請してきた市独自の補聴器購入補助の新設について質問を行い、市は「予算確保等の課題解決に取組み、助成の詳細設計を行なった上で、本年10月の制度新設を目指している」と回答。
あす23日は沖縄戦など戦争で犠牲となった戦没者の冥福を祈るとともに恒久平和を願う「慰霊の日」。
【那覇支局】玉城デニー知事は21日の定例会見で23日の「慰霊の日」に糸満市の平和祈念公園で開かれる沖縄全戦没者追悼式について「戦没者を慰霊し、世界の恒久平和を願う、沖縄の心を発信するとともに沖縄戦の歴史的教訓を正しく伝え、次世代の子どもたちに平和の尊さを継承するため、安全で静ひつな式典になるよう準備を行っている」と述べた。
7月14日にマティダ市民劇場で開催される「第29回鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会」のチケット販売がきょう22日午前10時から未来創造センターなど市内各所で行われる。