泣いた日々から希望の今へ 認知症理解へ広がる輪 丹野さん語る支援の在り方

 若年性認知症の当事者で、全国で講演活動を続ける「おれんじドア」代表の丹野智文さんは18日、市役所を表敬訪問し、前日に開催された「若年性認知症の人もふつうに暮らせる宮古島づくり」講演会を踏まえ、活動の内容や地域に求められる支援のあり方について対応した砂川朗副市長と意見を交わした。