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高額ギャラで何度もオファー、ビートたけしの24時間テレビ過去発言が再び話題 着服問題後も寄付金最高額に

今年も8月29日と30日に毎年恒例の24時間テレビ(日本テレビ系)が放送されるが、18日に一般ユーザーが行ったSNS投稿が話題となっている。タレントのビートたけしの過去の発言を掘り返されたもので、同番組のあり方について改めて議論されるきっかけとなっている。

投稿によれば自身のラジオ番組内で、ビートたけしは、24時間テレビからの出演依頼を何度も断っているという。さらに、出演者には高いギャラが支払われていることを明かし、「全員ノーギャラで出ろよ」と批判しているとのことだ。ビートたけしによるこの批判は、Smart FLASH(光文社)も19日に再度報じている。

24時間テレビは、1978年から毎年8月に放送(第14回は7月放送)されているチャリティー番組で、今年で49回となる。同番組に対しては以前から批判が多い。障害者の姿が健常者の感動欲求を満たすためだけに切り取られ、利用されている構図を「感動ポルノ」と例え、SNSを中心に批判されている。

同番組への批判が収まらない背景には、2023年に発生した着服問題がある。同年、系列局の幹部社員が、寄付金を含む1000万円以上を着服していたことが発覚。幹部社員は業務上横領罪に問われ、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡されている。

視聴者からの善意が踏みにじられた形となり、SNSには多くの批判が寄せられた。2024年に放送された際には、番組冒頭で着服問題に対しての謝罪がなかったことから、批判はさらに強まった。

ただ、対策には取り組んでいた。同年の24時間テレビでは「募金会場は2人以上で運営」「警備員かカメラで監視」といった再発防止策を導入して寄付金を受け付けた。着服問題で信頼を失った24時間テレビだが、寄付金額は減少せず、最終的な寄付金額は15億円、翌2025年は20億円を超え、歴代最高を更新している。

ビートたけしの過去発言が話題になったことで、再び24時間テレビに注目が集まっている。今年のテーマは「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」だ。批判を浴びながらも支持され続ける24時間テレビだが、今年はどのような放送となるのか。多くの国民が注目している。

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