尖閣周辺に中国海警船 2日連続航行、海保巡視船が警告続ける
尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で10日、中国海警局の船が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。9日にも確認されており、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは2日連続。第11管区海上保安本部(那覇)によると、確認された船はいずれも機関砲のような砲を搭載しており、海保の巡視船が領海に近づかないよう警告を発するとともに、監視警戒を続けている。
同本部によると同日午後3時現在、接続水域内には「海警2308」「海警2501」「海警2304」の計3隻が航行。「海警2308」が魚釣島西北西約36キロを北北東向け、「海警2501」が久場島北約32キロを東向けにそれぞれ航行。「海警2304」は午後1時4分ごろに久場島西北西から接続水域へ入域し、午後3時現在で久場島北約32キロを東向けに航行したという。
現場海域に配備されている海保の巡視船は、中国海警船に対し日本の領海へ侵入しないよう警告を行うとともに、厳重な態勢で監視警戒を行っている。



