• HOME
  • 記事
  • 産業・経済
  • 観光振興へ結束、商談に熱/第27回沖縄宮古島観光商談会 「おみやげグランプリ」発表も
新規開拓へ宮古島観光商談会が開かれた =12日、ホテルアトールエメラルド宮古島・漲水の間

観光振興へ結束、商談に熱/第27回沖縄宮古島観光商談会 「おみやげグランプリ」発表も

 宮古圏域の観光誘致と産業発展を目的とした「第27回沖縄宮古島観光商談会~in宮古島~」(主催・宮古島市、共催・宮古島観光協会)が13日、市平良下里のホテルで開かれた。市内外の観光業者ら約100人が参加し、商談会や情報交換会を通じて宮古島の豊かな自然や文化を活かした新たな観光資源の開拓と、冬場の集客強化に向けた結束を誓った。
 本イベントは、行政と民間が一体となって各地の旅行会社へ感謝を伝えるとともに、宮古観光のさらなる飛躍を目指して毎年開催されている。当初は昨年11月に予定されていたが、台風の影響により延期となっていた。
 午後の観光商談会では、宮古島事業者同士の協議に続き、各旅行会社との個別商談が行われた。
 夕刻からの情報交換会では、主催者の嘉数登市長が「観光客の増加は事業者の尽力の賜物。この好調を維持するためにも、冬場の閑散期対策が重要になる」と強調し、さらなる力添えを求めた。
 同観光協会の吉井良介会長は、近年の海水温上昇によるサンゴの白化現象に触れ、「台風による海水の攪拌が生態系維持には不可欠」と自然環境保全の重要性を指摘。「SDGsを推進し、観光が動くことで地域住民が豊かになる未来を目指したい。観光は楽しいことが大事。共に盛り上げよう」と呼び掛け、乾杯の音頭をとった。
 会場では観光アンバサダーの紹介も行われたほか、「宮古島おみやげグランプリ2026」の発表もあり、そのうち3店舗が自慢の商品のブースも設けられた。最後は「宮古島創作太鼓衆 みいかじどぅーし」による力強いエイサー演舞とクイチャーで締めくくられた。

関連記事一覧