観光客の女性はねられ重傷 平良松原の市道、軽乗用車と衝突
11日午後11時59分ごろ、市平良松原の市道で、歩行中の観光客の女性が軽乗用車にはねられる事故があった。この事故で、女性は左顔面擦過傷および脳出血の重傷を負い、市内の病院へ救急搬送された。宮古島署によると、事故当時、女性の意識はあり、命に別状はないという。車を運転していたのは市内に住む作業員の男性(23)で、同署が事故の詳しい原因を調べている。
現場は国道390号から久松漁港方面へ向かう片側1車線の直線道路。付近は見通しの良い場所だが、夜間では視界も悪く、走行中の軽乗用車が何らかの原因で道路上の女性と衝突したとみられる。通報を受けた救急隊が現場に駆けつけた際、女性は路面に倒れていたが、問いかけに対して反応を示していた。
同署は運転手の男性から当時の状況を聞き取るとともに、ブレーキ痕の有無や周辺の照明状況などを確認し、過失の有無を含めた事故の経緯を慎重に捜査している。
同署は「夜間の直線道路では速度が出やすく、歩行者の発見が遅れる恐れがある。運転手はハイビームを活用し、歩行者は反射材を着用するなど、事故防止に努めてほしい」と注意を呼びかけている。


