多くのごみを拾い集めた
=13日、高野ビーチ(提供)
合宿中のパナソニック女子、清掃に汗 高野ビーチ 「美しい海を次世代へ」
合宿で訪れている女子9人制バレーボールの国内トップリーグ11連覇を誇るパナソニックブルーベルズが13日、高野ビーチでビーチクリーン活動を展開した。合宿を通じた地域貢献の一環として行われたもので、選手らは練習の合間を縫って海岸に打ち上げられたペットボトルや発泡スチロールなどの漂着ごみを回収。宮古島の美しい自然環境を守る大切さを肌で感じながら、熱心に作業に励んだ。

今回の宮古島合宿にはチーム関係者ら計28人が参加。11日の来島後、12日には嘉数登市長を表敬訪問するなど、精力的に活動を続けている。この日は、前浜ビーチでトレーニングに励むグループと分かれ、引退を予定しているメンバーを中心とした10人が高野ビーチの清掃にあたった。
海岸には、海外から流れてきたと思われるペットボトルや大量の発泡スチロールのほか、中には油の入ったボトルも見受けられた。
清掃に参加した加藤美芙由選手と石田成美選手は「普段拠点としている大阪ではビーチクリーンをする機会がなかなかない。前浜ビーチがとてもきれいだったので、漂着ごみの多さに驚いた」と心境を語り、「合宿でお世話になっている宮古島の海を、少しでも綺麗にして帰りたい」と笑顔を見せた。
同チームはきょう14日、伊良部島小中学校で地元の児童・生徒を対象としたバレーボール教室を開催する予定。日々の厳しいトレーニングの傍ら、スポーツを通じた交流や環境活動を通じ、宮古島との繋がりを深めている。一行は15日に離島する。


