高校生3人が集団飲酒 屋上から転落し重傷、伊良部で11日未明
11日未明、市伊良部の民家で集団飲酒をしていた高校生の少年3人のうち、1人が平屋倉庫の屋上から転落し指の骨を折るなどの大けがをした。宮古島署によると、少年らは飲酒の容疑を認めており、同署では、未成年者への酒類の提供禁止と、周囲の大人の徹底した管理を強く呼びかけている。なお、転落した少年(17)は市内の病院へ搬送されたが、左眼底骨折および左人差し指骨折の重傷を負ったとのこと。
同署の調べによると、事案が発生したのは11日午前1時ごろから午前2時56分ごろまでの間。伊良部所在の民家敷地内にある平屋倉庫の屋上において、いずれも高校生で17歳の少年2人と15歳の少年の計3人が、缶チューハイや焼酎などを飲んでいた。
午前2時56分ごろ、消防から「飲酒した少年が屋上から転落した」と110番通報があり、警察官が現場へ急行した。17歳の少年が足を滑らせ、約3メートル下の地面に転落したという。現場に駆けつけた救急隊により、少年は市内の病院へ緊急搬送され、処置を受けた。
少年らは同署の聞き取りに対し、集団で飲酒していた事実を認めている。
同署は入手経路などについて詳しく調べを進めるとともに、「未成年の飲酒は健康被害だけでなく、今回のような重大な転落事故や事件に直結する。大人は絶対に酒を提供してはならない」と警鐘を鳴らしている。


