東急グループ、総勢100人で駅伝応援へ堀江社長ら来島 「応援ない区間、選手はつらい」沿道各所に配置、大会を鼓舞
きょう8日午前9時に号砲を迎える「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」を前に、特別協賛を務める東急グループの堀江正博社長(東急株式会社代表取締役社長)ら関係者が7日、応援のため来島した。同グループは、選手から寄せられた「応援のない区間を走るのは精神的にきつい」との声に応え、今年は沿道でのバックアップを大幅に強化。沖縄東急会のメンバーや首都圏からの応援団を含め、総勢約100人規模の体制でランナーに熱い声援を送る。
堀江社長らは同日、下地与那覇の宮古島東急ホテル&リゾーツで今大会に懸ける思いを語った。堀江社長のほか、元同ホテル総支配人で現在は東急グループの常任理事を務める但馬英俊氏、社長室長の多田和之執行役員、浅田和雅参事と同ホテルの白木敦義総支配人が同席した。
今回の応援強化は、昨年の大会後に選手からフィードバックされた課題を反映したもの。広大な宮古島コースの中には人影がまばらな区間もあり、堀江社長は「箱根駅伝のように沿道が埋め尽くされている環境とは違い、一人で走る時間が長いのは選手にとって酷。東急グループとして、少しでも彼らに元気を与えられる環境を作りたい」と強調した。
具体的な取り組みとして今回、ロゴ入りの「応援スティックバルーン」2500セットを製作。事前に下地小学校など地元の小中学校へ約400セットを配布したほか、大会当日もスタンドなどで1000セットを配布し、地域一体となった盛り上げを図る。
また、沖縄東急会の社員やその家族に加え、首都圏からも応援団を招集。コース沿道の5カ所以上の検証ポイントなどに分散配置し、途切れることのない声援で選手を鼓舞する。
東急グループは1963年の琉球東急ホテル開業以来、宮古島と共に歩んできた歴史を持つ。先月には沖縄県と「観光振興に関する連携協定」を締結したばかり。堀江社長は「スポーツアイランド宮古島の形成を支援し、冬場の観光振興にも寄与していきたい。明日は事故なく、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力で応援する」と意欲を示した。
大会は本日午前9時に市陸上競技場をスタートし、宮古島を一周する6区間82.0キロで争われる。



