各陣営打ち上げ式 山川候補

 れいわ新選組山川仁候補の打ち上げ式は7日、津嘉山ユニオン前で行われた。会場には支持者らが集まり、山川候補を国政の場へ送り出そうと最後の結束を確認した。山川候補は終盤戦に向け、支援への感謝と決意を述べ、支持を訴えた。
 當間盛夫県議会議員はあいさつで、「この沖縄から、戦争を望むのか、それともこれ以上基地問題の負担を強いられるのか。沖縄の政治を真正面から発信できるのは、れいわ新選組だ」と強調した。その上で、過重な基地負担の問題や子どもたちの将来について訴える政治が必要だとし、「その役割を担えるのが山川仁だ」と述べ、山川候補を国会に送り出そうと支持を呼び掛けた。
 平良識子県議は、今回の衆議院議員総選挙では855億円もの予算が使われていると指摘。物価高騰対策を公約に掲げるのであれば、国会を一刻も早く正常化し、この予算を国民の暮らしを正確に支えるために回すべきではなかったのかと問題提起した。その上で、「沖縄4区は非常に重要だ。沖縄の声が切り捨てられていく中で、明確に反対し続け、声をまとめていく力が必要だ」と強調し、山川候補を再び国会に送り出し、沖縄の声を訴えていく力をつくろうと支持を呼び掛けた。
 マイクを握った山川候補は「消費税を廃止すれば、暮らしは確実に底上げできる」と述べ、自民党政治について「30年間、社会を壊し続け、将来に大きなツケを残してきた」と厳しく批判した。
 さらに、働いても働いても税金負担が重く、消費税引き上げや社会保険料、介護保険料の負担増が議論されている現状に触れ、「増税を前提とした政治を認めてはならない」と訴えた。あわせて「沖縄に本来の姿を取り戻し、県民を守る政治を実現したい。日本政府に頼らない覚悟で戦う」と決意を示し、最後までの支援を呼び掛けた。
 最後は、山川候補の勝利に向け、参加者全員で「ガンバロー」を三唱し、気勢を上げた。

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