各陣営打ち上げ式 砥板候補

 衆議院選挙沖縄4区に立候補している砥板芳行候補の打ち上げ式は7日、津嘉山バイパスのファミリーマート前で行われた。会場には支持者らが多数集まり、砥板候補を国政の場へ送り出そうと、最後の結束を確認した。砥板候補は支援者の声援に応え、終盤戦への決意を新たにした。
 瀬長美佐雄県議会議員はあいさつで、高市総理が進めるとする「戦争の準備」ではなく、平和外交によって沖縄や先島を戦場にさせない政治が必要だと強調した。その上で、その訴えに真正面から応えているのが砥板候補だと述べた。
 さらに、統一協会との関係や裏金、政治資金収支報告を巡る問題に反省が見られない裏金政治に対し、国民は衆参両院で自公政権に過半数を与えなかったと指摘。今回の選挙では、政治とカネの問題に加え、戦争準備ではなく平和の準備を進める政治なのかが改めて問われていると訴えた。
 最後に「最後まで頑張る者に勝利がある」と述べ、支持者に結束と全力行動を呼び掛けた。
 照屋仁士南風原町議会議員は、今回の選挙戦で問われているのは、沖縄県民および沖縄本島4区の有権者が先島を見捨てるのかどうかだと指摘。砥板候補には、国政の場で「見捨てられていいのか」「痛みを押し付けられていいのか」という問いを真正面から訴えてほしいと強調。離島や先島を決して見捨てず、痛みを共に感じ、共に取り去っていくことこそ政治のあるべき姿だと述べ、支持を呼び掛けた。
 砥板候補は、支援者から寄せられた期待の言葉を受け、自身の名前が沖縄本島南部に浸透してきたとの手応えを示した。その上で、多くの離島を抱える沖縄県が直面する課題について、離島市町村の努力だけでは限界があり、県単独でも解決できないと指摘。離島が抱える問題や沖縄全体の課題は、国の政策として沖縄振興計画にしっかり位置付けて取り組む必要があると強調した。
 また、日本の政治や社会に対する危機感から政治に取り組んできたと語り、分断ではなく中道の政治を進め、一人一人が幸せを実感できる持続的な経済成長を目指すと訴えた。
 最後は、砥板候補の勝利に向け、参加者全員で「ガンバロー三唱」をし、気勢を上げた。

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