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小中連携合同定期総会で連携を確認した =4日、下地中・PC室

9年一貫で「下地の子」育成 小中連携合同総会で成果確認 次年度へ向け具体策を協議

 2025年度下地中学校区「後期」小中連携合同定期総会が4日、下地中学校で開催された。下地小学校(下地美和子校長)と下地中学校(崎山用彰校長)の全職員が集まり、本年度の連携事業を総括、かく。義務教育9年間を見据えた「みずから学び、豊かな心を持ち、健康でねばり強い児童生徒」の育成を目指し、校種間の壁を越えた具体的な継続・改善策について活発な意見を交わした。
 総会ではまず、今年度の取り組みに関するアンケート結果が共有された。9年間で育みたい資質・能力の共有や、児童生徒の良さと課題についての認識を確認。続く協議では6グループに分かれ、「持続可能な視点」を軸に次年度の展開について話し合いが行われた。
 各グループの発表では、中学生が美術や技術の授業で制作した作品を小学校に展示し、後輩に目標を示す「作品交流」や、中学生による読み聞かせ、小学校の畑を活用した共同活動などの案が示された。
 また、好評だった「1学期の中学生による6年生向けオリエンテーション」の継続や、英語科における小6・中1の授業連携、ICT利用ルールの統一化なども提案された。
 保健分野では、小中の保健主事が連携し、PTAを含めた心肺蘇生法の合同講習会を実施するアイデアも上がった。
 崎山校長は「自分ができること、学校・地域に期待することなど、具体的な意見を次につなげたい」と語り、下地校長は「年齢で区切らず、下地の子供たちを皆で育てていく思いを共有できた」と総括した。

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