RAC多良間・那覇線増便を追加決定 2月19日、生活座席確保へ
琉球エアーコミューター(RAC)は5日、2月の宮古―多良間線および那覇―宮古線において、定期増便を追加で実施することを決定した。ポイントキャンペーンの影響による「マイル修行僧」の予約殺到で島民の予約が極めて困難となっている事態を受け、輸送力を強化する。今回の増便は2月19日に実施され、依然として続く深刻な混雑状況の緩和と、地域住民の移動手段確保が期待される。
輸送力強化の柱となる今回の増便は、2月19日の木曜日に計4便が設定された。宮古―多良間線では、宮古を午後3時に出発するRAC895便と、多良間を午後4時に出発するRAC896便を運航。また、那覇―宮古線でも那覇午後1時20分発(RAC805便)と宮古午後4時55分発(RAC802便)が追加される。使用機材はいずれも普通席50席を備えたデハビランドDHC―8―400カーゴコンビ。

多良間線では1月下旬以降、航空ステータス獲得を目指す「マイル修行僧」による予約が集中し、島民の通院や医療従事者の来島に支障が出るなどの社会問題が発生していた。航空会社側は事態を重く見て、2月3日以降の新規予約分をキャンペーン対象外とするなどの異例の措置を講じてきたが、今回の追加増便によりさらなる供給増を図る。
RACは「沖縄県内の離島を結ぶ航空会社として、リソースを最大限に活用し、ネットワークの維持・充実に努める」としている。
詳細は日本航空(JAL)ウェブサイト内で確認できる。


