新潟県板倉区へ出発した一行
=5日午前、宮古空港
城辺の児童4人、雪国での交流へ出発 新潟県板倉区へそば打ちやスキー体験
2025年度「新潟県上越市板倉区・宮古島市城辺地区児童交流事業(冬季)」の出発式が5日、宮古空港で行われた。城辺地区からは児童4人が参加し、雪深い板倉区へ向けて元気に出発。3泊4日の日程でそば打ち体験やスキー交流などを通し、南国宮古島では味わえない冬の自然と歴史を学ぶ旅が始まった。
式では宮城克典教育長があいさつに立ち、「健康で安全に帰ってくることが一番大切。夏は板倉の子どもたちが宮古の海を体験し、今回は宮古島の子どもたちが板倉の冬を体験する。真っ白な雪を見ることができると思う」と激励。また、「大雪で現地の方々は雪かきなど大変な中で迎えてくれる。感謝の気持ちを忘れず、学び、遊び、しっかり経験してほしい。人頭税廃止に尽力した中村十作さんについても学び、帰ってから友達に伝えてほしい」と述べた。
児童を代表して砂川小学校6年の田中翌檜さんが「この日を楽しみにしてきた。楽しんで学び、これまでにないほど大きな思い出を作りに行きたい」と意気込みを語った。
城辺交流団の宮國勉団長は「夏から授業を通して交流の意義を学んできた。大雪が予想されるが、子どもたちの安全を第一に、より意義深い交流となるようサポートしていきたい」と話した。
一行は同日、多くの保護者らに見守られながら板倉区へと旅立った。


