一般会計補正など提案、職員給与引上げへ条例改正も 23日に臨時会 市議会

 宮古島市議会(平良和彦議長)の全員協議会が20日、市議会全員協議会室で開かれた。市当局が23日に行われる臨時会に提出する2025年度一般会計補正など予算議案7件、議決議案4件の計11件ついて説明した。一般会計補正予算は2億8725万円追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ469億300万7000円とした。
 市当局は砂川朗副市長が予算議案、議決議案の計11件を提出すると述べ、上地俊暢総務部長が内容を説明した。
 予算議案は一般会計補正、国民健康保険事業特別会計補正、港湾事業特別会計補正、水道事業会計補正などを提出。議決議案は市職員の給与に関する条例の一部改正、市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正などが提出された。
 一般会計補正の歳入は国庫支出金で個人番号カード交付事務費補助金が129万2000円、県支出金でさとうきび安定生産確立対策事業補助金が4022万4000円、繰入金で財政調整基金繰入金が2億4349万3000円などと説明した。
 歳出の主な内容としては「県人事委員会勧告に基づく人件費の補正となっている」として農林水産業費でさとうきび安定生産確立対策事業などを説明した。
 議決議案の市職員の給与に関する条例の一部改正は県人事委員会勧告に基づき職員の給料表の改定、期末手当及び勤勉手当の支給月数を引き上げるには条例を改正する必要があると述べた。会計年度任用職員や特別職の引き上げも提出された。
 議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正は一般職員との均衡を考慮し、期末手当の支給月数を引き上げるには条例を改正するために提出したと説明した。

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