異文化交流する城東中生徒(右側)と宝塚医療大学生
=城東中学校
交流授業で異文化理解 学生らが出身国紹介
城東中学校(新崎慶校長)2年生の生徒たちが13日、高塚医療大学宮古島キャンパスで学ぶ中国、モンゴル、パキスタン、カンボジア、ネパール、バングラデシュの1年生の学生らとの交流授業を行った。参加した16人の学生らは各国の場所や面積、人口、料理、文化などを紹介。中には民俗衣装にまとった女子学生もおり、生徒たちは関心を示しながら異文化交流を楽しんだ。
交流授業は、宝塚医療大学からの依頼に城東中学校が応える形で実現。生徒たちが多様な国の文化に触れ、異文化理解を深めると共に国際的な視野を養うことや留学生との交流を通して地域連携の促進を図ることをねらいに行われた。同大学宮古島キャンパス地域ボランティア非常勤講師の井上美香さんが進行役を務めた。
モンゴル出身の男子学生は、面積は世界で18位や動物の中で馬が1番大切にされていることなどを説明。天候については「年間365日のうち230日ほど晴れており、モンゴルでは『永遠の青空』と言って青色を大事にしている」と話した。伝統料理の「ホルホグ」は肉と熱くした石を密閉器の中で調理すると紹介した。
中国出身の学生らは、最初に「中国と聞いて何を思うか」と質問。これに生徒たちは「中華料理」「パンダ」などと話した。中国北部を東西に連なる世界最大級の防衛施設「万里の長城」も紹介し、食文化では国の面積が広いので北部と南部は違うなどの説明もあった。
伊波かな乃さんは「中国は観光地や自然がいっぱいと聞いたので行ってみたいと思った。(異文化交流は)日本以外の事が知れていい機会となった」と話した。
交流授業は14日も予定しており、1年生の生徒たちが留学生らと異文化交流を深める。


