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トライアスロン大会の出場選手抽選を行った座喜味市長ら =市役所

出場者1500人内定 第39回トライ宮古島大会 市長らが100人抽選 来年4月20日、レースに挑む

 宮古島トライアスロン実行委員会(大会長・座喜味一幸市長)は12日、市役所で「第39回全日本トライアスロン宮古島大会」の出場選手抽選会を行った。コンピューター抽選と招待選手を合わせて1400人を選考し、この日は残り100人を抽選して1500人が内定した。選手には22日にメールで通知して大会公式ホームページで発表する。同大会は来年4月20日に開催され、選手たちはスイム3㌔、バイク123㌔、ラン35㌔に挑む。
 座喜味市長は、1500人の定員に1976人が応募したことに感謝し「1400人が選考されており、きょうは残り100人を内定する。(内定後は)速やかに通知し、選手の皆さんが万全な体勢でトライアスロンに参加できるように期待している」とあいさつした。
 抽選は座喜味市長、大城裕子教育長、砂川恵助競技委員長、第50代ミス宮古ティダの友利李南さんが行い抽選箱から選んだ。
 今大会には国内外から1976人(男子1724人、女子252人)の応募があった。地元の宮古島は74人(男子61人、女子13人)、国外は153人(男子131人、女子22人)が内定した。
 第39回トライアスロン大会は「海・風・太陽(てぃだ) 熱き想い 君を待つ」をテーマに開催される。競技は午前7時から午後7時までの12時間。下地与那覇前浜のスイム3㌔でスタートし、バイク123㌔、ラン35㌔の3種目で競われる。悪天候の場合はバイク、ランのデュアスロン競技に変更して行われる。
 上位招待予定選手は、男子が第38回大会で総合優勝した寺澤光介(東京)、同2位の山岸穂高(東京)、同3位の新田城二(岐阜)、同4位の大倉拓也(大阪)、同5位の土田洋平(岐阜)の5人。女子は優勝した上田藍(茨城)、2位の平柳美月(埼玉)、3位の太田麻衣子(東京)、4位の田中美沙樹(愛知)の4人となっている。
 県招待予定選手は石戸寛之(第38回大会県男子1位)、豊田京子(同女子1位)、宮古島は森陽平(同宮古男子1位)、西村香織(同宮古女子1位)の4人。国内友好大会の皆生トライアスロン大会(鳥取県)から1人、うつくしまトライアスロンinあいづ(福島県)から7人が優待選手として招待される。

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