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離島甲子園に出場する宮古島アララガマボーイズの皆さん =市役所3階・会議室

市長、教育長に優勝誓う 離島甲子園 宮古代表チーム出発式 次回開催は宮古島が舞台

 国土交通大臣杯第15回全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)に市を代表して出場する「宮古島アララガマボーイズ」の出発式が14日、市役所で開かれ、座喜味一幸市長と大城裕子教育長が選手らを激励した。また、チームを率いる砂辺正人監督と平良勝人主将が、「優勝目指し頑張りたい」と意気込んだ
 離島甲子園は島の未来を担う子どもたちが野球を通して幅広い交流をはかるとともに、島の活性化や人づくりに資することを目的に開催されている。
 第15回大会は長崎県壱岐市が会場。同チームは第9回と第10回で2連覇を果たしており、次回第16回大会は宮古島が離島甲子園の舞台となることが予定されているとのこと。
 砂辺監督は「このような素晴らしい大会に出場できることをうれしく思う」と謝意を示し、「選ばれなかった子どもたちのためにも頑張り、優勝旗を宮古島に持ち帰りたい。協力していただいている市のためにも結果で恩返しを」とあいさつ。
 18人の選手一人ひとりが自己紹介をしたあと、平良主将は「チームワークを生かし絶対に優勝する。結果を残すのはもちろんだが、チームの仲間と、他の離島の選手との交流も忘れないようにしたい」と誓った。
 座喜味市長は「皆さんの頑張りが地域に夢や元気を与える。アララガマ魂で頑張って」と激励。大城教育長は「勝利をつかむカギは仲間とのチームワーク。力を合わせ、力を発揮できるように」と呼びかけた。
 大会日程は19~23日。初日に開会式が行われ、22日には決勝戦と表彰式、閉会式や野球教室などが開かれる予定。
 参加選手は次の皆さん。(敬称略)
 ▽野原勘汰▽上原諒亮▽砂川尋斗▽平良勝斗▽武富勝也▽池間玲央▽新田畔人▽伊良皆璃人▽知念秀周▽本村耀成▽下地寿弥▽長崎颯真▽上地泰雅▽奥平喜斗▽宮国蒼空▽伊志嶺天来▽池間禮史▽國吉統陽

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