JAL・JTAがGW予約状況を発表
JAL・JTAグループは22日、2022年度ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月8日)の予約状況を発表した。それによると沖縄関連路線の提供座席数は26万3305席で前年同期比25%増、総予約数16万4236人で65%増、予約率は62%で15上昇した。予約数はほとんどの路線で前年同期を大きく上回っている。期間中はJALの羽田―宮古線などで臨時便を運航する。
JTAの提供座席数は11万5498席で26.1%増、総予約数は6万857人で75.7%増、予約率は52.7%で14.9上昇。予約率のピークは下りが4月29日の80.6%、次いで5月1日の71.8%、上りは5月5日の79.2%、次いで4日の62.8%。
このうち宮古関連路線の予約状況は、関西―宮古が2507人(予約率76.0%)で133.0%増、中部―宮古は2153人(同65.2%)で271.8%増、那覇―宮古が1万1521人(同43.6%)で69.4%増、羽田―宮古が3981人(同73.7%)で13.7%増。
またRACの提供座席数は1万9300席で10.3%増、総予約数は1万572人で32.1%増、予約率は54.8%で9.1上昇している。ピークは下りが4月29日の74.3%、次いで5月5日の67.6%、上りは5月2日の73.4%、次いで4月29日の64.4%。
宮古関連路線は那覇―宮古が392人(同39.2%)で32.9%増、宮古―石垣が1124人(同62.4%)で19.1%増、宮古―多良間が590人(同34.7%)で67.1%増。