宮古島市、美ら島おきなわ文化祭2022「詩の祭典」作品募集

 美ら島おきなわ文化祭2022宮古島市実行委員会(座喜味一幸市長)は5月2日から「美ら島おきなわ文化祭2022」内の詩コンテスト「詩(ことば)の祭典」の作品募集を開始する。テーマは「海~言霊 海を越えて~」で、6月17日まで全国から募集を受け付ける。

美ら島沖縄文化祭2022ポスター(初日の出)

 発表された要綱によると、祭典は詩を通して「ことばのチカラ」を広く発信することを目的とし、「多様な表情を見せ命をはぐくむ豊かな宮古ブルーの海をテーマに詩で表現」する。
 応募できるのは未発表のオリジナル作品で1人1編。資格は小学生の部、中高生の部、大学生を含む一般の部に分かれ、様式は400字詰め原稿用紙で題名を含め3枚以内。パソコン、ワープロも使用可能で、点字、音声データでの応募も受け付けるとしている。
 応募費用は一般の部1000円、小学生、中高生の部のほか、身体障碍者手帳などの写しを添付した場合は無料という。
 各賞発表は8月下旬~9月上旬を予定している。問い合わせは同実行委員会、詩(ことば)の祭典係(72・3764)まで。

関連記事一覧