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ひらりん公園再整備、市が計画認定 プールやモール、2055年まで貸付 平良港に大規模レジャー施設

 宮古島市は13日、「みなとまちづくり基本計画」に基づくウォーターフロント再整備事業について、民間事業者から申請のあった港湾環境整備計画を認定したと発表した。対象区域は平良港漲水地区の「漲水地区緑地(ひらりん公園)」約1.3ヘクタールで、レジャープールやショッピングモールなどを備えた新たなにぎわい拠点が誕生する。行政財産を民間事業者に長期貸し付けする「みなと緑地PPP」制度の活用は沖縄県内で初めてとなる。
 同制度は、民間事業者が港湾緑地に収益施設を整備し、その収益を緑地の維持管理に還元することを条件に、最長30年の長期貸付を可能とするもの。全国で7例目の適用となる。
 運営事業者は、公募型プロポーザル方式で選定された「株式会社うみそらみどりとまち」(所在地:市平良字下里)。認定期間は2026年5月1日から2055年3月30日までの約30年間を予定。施設の収益を緑地の植栽管理、清掃、除草、巡回警備に充て、計画的かつ安定的な運用を図る。
 事業コンセプトは「市民及び観光客が憩い・交流することのできる、魅力あるにぎわい施設・緑地空間」。商業および娯楽施設を多角展開する。


 主な計画内容は、
 ▽レジャー施設:レジャープール、温浴施設、サウナなどを備え、まちなかでリゾートを満喫できる空間を整備。
 ▽ショッピングモール:地元特産品の物販店や「宮古メシ」を楽しめるフードコート、ボウリングレーン、コンセプトショップなどを導入。
 ▽公共基盤の整備:イベント広場や公衆トイレの新設、照明設備の改修、約280台収容の駐車場整備などを行う。
 ――となっている。
 なお、今回の計画案は現時点のものであり、市港湾課によると、今後の関係機関との協議により一部変更となる可能性があるとのこと。

 写真はいずれも完成イメージ(同課提供資料から)

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