入学式に参加した新入生ら
=5日、沖縄中央高校・体育館
通信制の沖縄中央高初の入学式 旧伊良部高校舎に314人 「生き抜く力身につける」新たな一歩
中央国際学園「沖縄中央高等学校」の2026年度入学式が5日、同校体育館で行われた。旧県立伊良部高校の施設を活用し、同学園が購入。昨年10月に開校した同校にとって、初となる新入生の受け入れとなった。九州以南から314人が入学し、うち7人は地元宮古島の生徒たち。式では同学園など関係者が新入生を祝福し、真新しい学び舎で高校生活の第一歩を踏み出した。
式典で宮国幸夫校長は「新入生の皆さん入学おめでとう。きょうという日が新しい可能性へとつながる大切な一歩となることを願っている」と祝福した上で「高校生活のスタートに当たり2つの言葉を贈りたい。一つ目は自分の夢や希望に向かって主体的に取り組んでほしい。二つ目は何事にも挑戦してほしい。高校生活は新しい挑戦との出会いの連続。頭の中で考えているだけでは何一つ実現しませんし自分自身も変わらない。『わからない・できない』から『わかる・できる』ようにするため何事にも失敗を恐れず挑戦を楽しんでほしい。挑戦の先には自分の可能性や成長がある」と式辞を述べ、激励した。
また、同学園の斉藤守理事長、宮古島市の宮城克典教育長もあいさつし新入生の門出を祝した。新入生を代表して垣花優凜さんが「誓いの言葉」を述べた。
通信制の同校は「社会で生き抜く力を身につける」という教育理念を掲げている。学習の基本は▽教科ごとに与えられた課題や報告書を期限までにレポート提出▽実際に登校して対面で授業を受けるスクーリングの出席▽ボランティア活動、学校行事、公式スポーツ大会など特別活動への参加▽高校卒業資格の取得に必要な最終テストの単位認定試験―に取り組む仕組みとなっている。


