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3Dプリンターで低コスト住宅 エッセンシャルワーカー支援 市議会一般質問・大城氏

 宮古島市議会3月定例会の一般質問19日に立った大城仁氏は先進技術活用型住宅整備事業について質問した。この事業は市と民間事業者が連携し3Dプリンターを活用した低コスト住宅建設実証に取り組むもので建設した住宅は医療従事者らエッセンシャルワーカーなどに「賃貸住宅」として提供する。場所は旧平良児童館跡地で10月頃に建設工事に入り、入居は2027年4月を予定している。
 同事業は新規事業で若い世代らが手の届く価格で住まいを持つことが実現できるよう民間事業者との協働により3Dプリンター等の最新技術を活用した住宅整備の実証が行われる。
 砂川朗副市長は「住居の喫緊課題に対応するために3Dプリンターの低コスト住宅建設の実施を行う。生活の基礎となる住環境を整備することでエッセンシャルワーカーを始め若者が安心して子育てができて希望持って暮らせる持続可能な未来を想像していくために全力尽くしていきたい」と述べた。
 石川博幸企画政策部長は、役割分担について「市は市有地の貸付、既存施設の解体、水道の配管等を含めた土地の造成を行う。民間事業者は国の補助金を活用し3Dプリンター住宅を建設する」と述べた。
 入居者は医療従事者、教員、保育士、介護士など市民生活をさせる上で必要不可欠なエッセンシャルワーカーが優先となっている。一方市民向けの住宅確保には空き家利活用促進事業、若者定住支援住宅建設事業で対応していくと説明した。
 地下水保全、農業振興、エコアイランド関連事業、空き家対策なども質問した。

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