沖縄電力が停電の謝罪と状況説明を行ったと報告する嘉数市長
=18日、市議会本会議場
沖縄電力が停電で謝罪 嘉数市長に説明 市議会冒頭で報告 原因究明、再発防止申し入れ
17日午後、宮古島市全域で最大約2万6600戸が停電する大規模な事案が発生した。18日、沖縄電力(横田哲社長)の役員らが市役所を訪れた。市議会3月定例会冒頭、一般質問前に嘉数登市長が謝罪と状況の説明を受けたことを報告。その席で市長は「離島の生活は電力に支えられている。原因を早急に究明し、再発防止を徹底するよう強く申し入れた」と述べた。同社側は「市民の皆さまに多大なるご不便とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びする」と陳謝した。
沖縄電力によると停電は17日午後2時28分に発生し、全戸解消は午後7時8分。停電は最長4時間40分にも及んだ。同日午後8時、浦添市の沖縄電力本店で会見した同社は「停電は宮古第二発電所構内の電気設備の不具合(原因は調査中)。発電機をコントロールするための電源に異常が発生し発電機が停止した可能性がある。その箇所を切り離して送電を再開することで停電が解消した」と説明した。
この日の午前9時過ぎ、嘉数市長にも同様の説明を行い、「市民ら皆さんに大変ご不便とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします」と謝罪したという。
最大停電戸数は約2万6600戸。停電によりスーパー、コンビニエンスストアなどが一時営業を停止したほか市役所など公共機関、病院、空港、学校等が影響を受けた。


