海を泳ぐ牛、潜水士が救助 平良港フェリー付近 飼い主に無事引き渡し
23日午前8時10分ごろ、平良港に停泊中の「フェリーたらまⅢ」付近の海域で、泳いでいる牛を巡視船「はりみず」の潜水士が救助した。牛は岸壁の下に潜り込んでいたが、潜水士が誘導して付近のスロープから引き揚げた。けがなどはなく、無事に飼い主に引き渡された。

宮古島海上保安部によると、同日朝、フェリーたらまⅢの乗組員が「牛が泳いでいる」と、近くにいた同巡視船の乗組員に申告した。乗組員が確認したところ、同船船首付近の岸壁下から呼吸音を認め、潜水士が海に入って牛であることを確認したという。
潜水士は、牛の鼻に結着されていたロープを泳ぎながら引っ張り、パニックにならないよう慎重に付近のスロープへと誘導。午前8時35分ごろ、自力で上陸させて救助を完了。連絡を受けた飼い主が現場に駆けつけ、牛を引き取ったとのこと。



