(左から)通訳の宋日さん、渡真利さん、デビッド・フーさん、沈叢林さん
=1月11日、荷川取バース
大連から宮古島へ 4月まで滞在 今年から毎年開催の台琉ヨットレースの下見兼ね 「国際ハーバー整備を」
中国・大連からヨットで宮古島を訪れているデビッド・フーさん、沈叢林(シン・ソンリン)さんら一行が、荷川取バース付近に停泊し滞在を続けている。極寒の大連を離れ、暖かい宮古島で過ごすのは今回で2回目。今年から毎年開催される「第22回台琉友好親善国際ヨットレース」(6月開催予定)の下見も兼ねており、一行は4月上旬まで滞在し、南風を利用して帰路に就く予定だ。

一行は昨年11月28日、北風を利用して大連を出航。この時期、マイナス5度まで下がる大連の厳しい冬を避けるための航海で、4月上旬まで宮古島に滞在するとのこと。ヨットマンの宮古島入港に際しては、宮古島ヨットクラブ会長の渡真利将博さんがサポートを引き受け、民間の国際交流が続いている。
滞在の大きな目的の一つが、今年6月に開催される「第22回(2026)台琉友好親善国際ヨットレース」の調査だ。同レースは台湾・基隆を出発し、石垣島を経て宮古島へ至る国際レガッタで、6月13日には宮古市長杯レースも予定されている。
これまで2年に1度の開催だった宮古島大会だが、今年から毎年開催される運びとなった。渡真利さんは「例年以上に頑張りますので、ぜひ応援をお願いしたい」と意欲を見せる。
デビッドさんは「宮古島に国際的なヨットハーバーがあれば、世界中のヨットマンが集まるはず。ぜひ整備してほしい」と話し、6月のレース参戦にも強い意欲を示した。
第22回台琉友好親善国際ヨットレース日程(概要)
6月5日:台湾・基隆ハーバー集合
6月7日;第1レース(基隆島一周)
6月8日:第2レース(基隆―石垣)出航
6月11日:第3レース(石垣―宮古)出航


