創立60周年、盛大に祝う 宮古島ロータリークラブ 今後も地域貢献、発展祈念
宮古島ロータリークラブ(RC、砂川拓也会長)の「創立60周年記念式典・祝賀会」が14日、市下地与那覇のホテルで行われた。会員ら多数が参加し沖縄本島や石垣、東京から駆けつけたロータリークラブ会員による乾杯のあいさつもあり、創立60年を祝うとともに今後の発展を祈念した。式典では長年同クラブを支えた在籍30年以上会員の小禄清美さん、下地信輔さんの表彰が行われたほか、記念事業の一環として「島の子未来応援基金」への寄付が発表されるなど、奉仕の精神を次世代へつなぐ決意を新たにした。
砂川会長は60年を振り返り、「離島環境の中で宮古島のアララガマ魂とロータリーの理念を融合させ、地域社会に根差した活動を続けてこられたのは地域の皆さんの理解と歴代会員の献身的な努力があった」と感謝した。
その上で「60周年を単なる通過点とするだけでなく次の世代へつなぐ意味も含め、周年事業の一環として『島の子未来応援基金』に協力金を贈呈することを決定した。これからも青少年健全育成や環境保全、地域社会の課題解決に邁進していきたい」とあいさつした。
来賓祝辞では第2580地区2025―26ガバナーの中川雅雄さんがあいさつし、嘉数登市長のあいさつを代読した砂川朗副市長は「青少年育成事業や各種記念碑の整備など人と人とのつながりを大切にするロータリー精神を象徴する取り組みは世代を超えて地域に受け継がれている。今後とも地域に活力を与える存在としてさらなる活躍を期待している」と述べた。
表彰では、在籍30年以上の小禄さんと下地さんの功績をたたえ、感謝状が贈られた。
祝賀会では、東京2020オリンピックの空手男子形で金メダルの喜友名諒さんによる演武披露があり、石垣ロータリークラブの今西敦之会長らが乾杯のあいさつし、60年の実績をたたえるとともに今後のさらなる発展に期待を示した。



