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表敬に訪れ泡盛まつりをPRする各酒造所代表ら =12日、市役所・市長応接室

泡盛の魅力、次世代へ継承 「まつり」きょう開幕 6酒造所が伝統文化をPR オトーリ口上大会も

 泡盛まつり実行委員会は14、15の両日、平良久貝の「島の駅みやこ」で「2026年泡盛まつり」を開催する。開催に先立ち、島内6酒造所の代表者らが12日に市役所を訪れ、嘉数登市長にイベントの開催を報告するとともに、島の伝統であるシマ酒文化の継承に向けた協力を呼び掛けた。まつりでは秘蔵の限定酒の提供や「オトーリ口上コンテスト」など、多彩なプログラムが用意されている。
 今回のまつりは「求む!シマ酒文化の継承者」を掲げ、若者や観光客にも泡盛の魅力を伝える目的で企画された。会場では、500円で「島ハイ飲み放題&泡盛・古酒試飲」が楽しめるほか、振る舞い酒や秘蔵の限定酒、泡盛に合うおつまみの販売も行われる。
 目玉企画の「オトーリ口上コンテスト」では、「最近あった幸せな出来事」や「宮古島への熱い想い」をテーマに口上の技を競う。優勝賞品には3万円分の商品券が贈られる。
 表敬訪問で、実行委員会の渡久山研悟氏(渡久山酒造代表)は「各家庭から泡盛がある風景が薄れてきている中、このようなイベントを開催できることに感謝している。ぜひ多くの方に足を運んでほしい」と呼び掛けた。
 コンテストの審査委員長を務める嘉数市長は「島人はシャイな人が多いが、オトーリがあるとよく喋る」と席上で笑いを誘い、「このまつりを楽しみにしている市民も多い。当日は責任重大だが、審査を頑張りたい」と笑顔で応じた。
 まつりは両日とも午前中から開催され、島の伝統文化と泡盛の新たな楽しみ方を提案する。

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