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地域を守る警察の役割について学習した児童ら =3日、上野小・多目的教室

警察の仕事、間近で学ぶ 上野小3年生、鑑識や車両見学体験

 上野小学校は3日、宮古島警察署の署員を講師に招き、3年生31人を対象にした「警察の仕事体験講話」を行った。児童らは講話や鑑識体験、警察車両の見学を通して、事件や事故から地域を守る警察の役割について学習し、日夜市民の安全を守る警察官の熱意に触れ、自分たちがルールを守ることの大切さを改めて胸に刻んだ。
 この授業は、社会科の「警察の仕事」の単元学習の一環。当日は同署警務課の山城豪警部補、交通課の知名成さんをはじめ、地域課、刑事課鑑識の署員らが同校を訪れた。
 講話では、山城警部補が「私たちの住む町には多くの人が助け合って暮らしている。一人ひとりがルールを守らないと住みにくい町になる。皆が安全・安心に暮らせる町づくりをするのが警察の仕事です」と、24時間体制で勤務する警察の使命を優しく説いた。
 防犯面では、連れ去り防止の合言葉「イカのおすし(イカない・のらない・おおごえをだす・すぐにげる・しらせる)」を再確認したほか、「子ども110番の家」の目印や、不審者の特徴を覚えるポイントなどを学んだ。


 また、刑事課による鑑識体験では、指紋を採取するプロの技術を間近で見学し、児童から歓声が上がった。
 当日、同校の職員用駐車場には、パトカーと白バイも出動。児童らは特殊な機材が搭載された車両の仕組みについて説明を受け、実際に白バイにまたがるなどして理解を深めた。


 交通事故の再現映像を見た小緑一生さんは「車と自転車がぶつかるシーンにビックリした。怖かったので、これからは『止まれ』の場所ではしっかりとまります」と、交通ルール順守を誓っていた。

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