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宮城教育長(左)に南西沖食からの激励米が託された =4日、市役所3階・会議室

合格祈願米で受験生を支援 南西沖食が中学3年生全員に5キロ寄贈 志望校突破へ「お米パワー」を

 南西沖食(城間剛代表取締役社長)は4日、市役所を訪れ「受験生応援企画」の贈呈式を行った。高校受験という人生のターニングポイントに立つ生徒たちを主食のお米で応援しようと、2021年から継続している取り組み。今回も宮古島地区の全中学3年生に対し合格祈願米を寄贈した。首里観音堂で合格祈願を済ませたお米が、島内の受験生542人と多良間村の12人を合わせた計554人へと届けられる。県立高校の志望校受付も始まり、受験シーズンはいよいよ本番。地域の想いが詰まったお米が、15歳の試練に挑む生徒たちの背中を力強く後押しする。
 この企画は、新型コロナウイルスの影響が続いた2020(令和2)年に、不安を抱える受験生を励ますためにスタートし、今年で6回目を迎えた。寄贈されたのは合格祈願を施した5キロ入りの精米で、1月16日には那覇市の首里観音堂にて厳かに合格祈願祭が執り行われている。
 贈呈式で同社の佐久田勝斗部長代理は「県民の主食を扱う企業として、お米を通して地域を少しでも盛り上げたい。志願校合格に向けて頑張る受験生とそのご家族を応援したい」と寄贈の趣旨を述べた。
 これを受け、宮城克典教育長は「昨今は物価高騰でお米の値段も上がる中、受験生本人や家族にとって非常にありがたい。地域の企業が応援してくれているという経験は、子どもたちが地域への愛着を持つことにつながる。温かい気持ちの詰まった応援米でパワーをつけ、合格を実現してほしい」と謝意と激励の言葉を贈った。

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